会社の健康診断

お客様の会社の健康状態は大丈夫ですか?

人間の場合は、年に1回健康診断を行い体の状態が健康に保たれているかどうかのチェックをしています。

会社の場合はどうでしょうか? もちろん、法人も1年に1回必ず決算をとりまとめ、税務申告を行っていているから大丈夫と思っている方もいらっしゃるかと思いますが、税務申告の決算書だ けでは必ずしも会社の正しい姿を示しているとも限りません。金融機関、取引先、株主、税務署等様々な利害関係者が決算書を見ているため、中小企業の場合正 しく会計処理したくてもできない場合が多いのです。

 

長年会社を行っていると、いろんな会社の膿が貸借対照表上にたまっていきます。その時々の会社としては経営判断の上で正しいことであったかもしれませんが、その膿が積み重なると正しい判断ができなくなっている可能性があります。

当たり前と思っていたやり方も実はもっとよいやり方があったり、実はすごい会社の潜在能力があるにもかかわらずそれに気づいていない場合もあります。中小企業の多くは、大切な財務データが経営に生かされていないし、生かす手法も確立されていないというのが現状です。

 

数年に1度ぐらいは、会社の健康診断をしてみませんでしょうか?会社のことがよりクリアになり、今後の方向性がより明確になると思います。

こんなお客様におすすめです

  1. 銀行がなかなかお金を貸してくれなくなった。このままで続けていって、返済をすることができるのか?
  2. 会社を引き継ぐことになったが、現在の財務・経営状況がいまいちよくわからない。
  3. 不良在庫がかなりあるかと思うがどのように分析したらよいかわからない。
  4. 自分の会社を後任の社長にバトンタッチしたいが、このままで本当に事業承継してしまって後任に迷惑をかけてしまわないか心配

サービスの内容

会社の健康診断の流れ

1. 事業・財務分析

過去数期間の決算書・会社にて作成されている管理資料、資金繰り、業界に関する資料等を分析、また社長様や役員の方にヒアリングすることにより、会社の事業・財務そして管理体制を把握します。

2. 経営診断書のとりまとめ

お預かりした資料の分析、ヒアリング結果から10ページ程度の診断書に取りまとめます。

3. 診断結果のご説明

経営診断書をもとに、会社の現状を1つ1つ丁寧に説明させて頂きます。

経営診断書でなにがわかるのか?

  • このまま借金を返済していけるのか、資金繰り安定のためには何をすればよいのか。
  • 金融機関の格付けの基準となる実態の貸借対照表はどうなっているのか。
  • 不良在庫があるのか、在庫が適正な水準になっているのか。
  • 同業他社と比較して儲かっているのか、いないのか、足りないところはどこか。
ページ先頭へ